「家計負担軽減」の印象を多くの方が持っている反面、太陽光発電導入のハードルは高額な設備費
太陽光発電所の建設・分譲・管理・運営を行う株式会社プレグリップエナジー(本社:東京都 中央区、代表取締役 野崎 人孝)は、太陽光発電に対しての印象調査を国内に住む男女1,000人を対象に実施した。太陽光発電に対する印象は概ね悪い印象がないものの、高額な設備が導入のハードルになっていることがわかった。
■調査概要
調査期間:2024年2月21日~2024年2月22日
対象:日本国内に住む男女 1,000人(25歳以上60歳まで)
調査方法:インターネット調査
調査委託先:オルグロー株式会社
■実施目的
自然エネルギー発電、特に太陽光発電に対する一般的なイメージ把握を目的とする。
アンケート詳細
アンケート名:太陽光発電に対するイメージ調査
Q1:あなたが知っている自然エネルギー発電で興味のあるものを教えてください。
太陽光発電の認知が75.5%で最も高かった。
Q2:太陽光発電による自家発電についての印象をお答えださい。
明確に「悪い」イメージを持っているかたは8.3%にとどまった。
Q3:Q2の回答についてあなたがもつ印象に最も近いものを回答してください。
その他意見(一部のみ)
- 太陽光パネルが産業廃棄物になるので意味がない
- 環境破壊である
- 設備が古くなったときの撤去後の廃棄物が問題
- 処理費用が高いこと。
- パネル廃棄が高い
- 設備更改費用が高い
その他意見では、パネル廃棄に関するネガティブなイメージが多く寄せられた。
Q2・Q3クロス集計
太陽光発電に良いイメージを持っているかたの半数以上が節電による家計負担軽減を理由としおり、経済的メリットが大きいとの印象が強いことが見てとれる。
一方で、太陽光発電に対して印象が良くないと回答しているかたの40%近くが「設備が高すぎて設置したくない」と回答していることから、設備費の問題が太陽光発電導入のハードルとなっていると推察される。
全体的に性別による回答傾向の違いはあまり見られませんでした。
■今回の調査結果について
「節電できて家計が助かる」という回答は、太陽光発電に対する印象として最も多くの人が持っており、良い印象を持たれていることがわかりました。
一方で、「設備が高すぎて設置したくない」という回答も割合としては多く、設備費用の問題があることが示唆されています。
「環境にやさしくSDGsに貢献できる」という回答も一定数あり、環境への配慮や持続可能な開発目標(SDGs)に貢献することへの意識も少なからずあることがわかりました。
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太陽光発電に関するイメージ調査
■株式会社プレグリップエナジーについて
法人名:株式会社プレグリップエナジー
所在地:東京都中央区日本橋人形町3-10-1 かしきち人形町ビル2階
URL : https://energy.pregrip.co.jp/
TEL:0120-058-517
代表:代表取締役 野﨑人孝