人気の太陽光投資について
太陽光パネルが、広大な土地にセットされている光景を見たことがある方もいるのではないでしょうか。
2014年から増加している土地付き太陽光発電というものです。
太陽光投資が注目を集めている理由として、株やFXのような先の読みづらいハイリスクなものではなく、アパート経営のような家賃滞納や空室リスクもないからでしょう。
さらに、太陽光投資では、国が定めた再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の適用が受けられます。
20年間の長期的な投資になるので、リスクを考え、比較することが大事です。
注目を集めている太陽光投資ですが、詐欺や悪徳会社による被害件数も増加しています。
詐欺にあわないためには
太陽光投資は、注目を集めている投資の一つですが、太陽光投資を悪用した詐欺被害が増えています。
代表的な被害として多いのが、架空の投資案件を持ちかけることや、割高な金額で設備投資をさせることが多いようです。
また、太陽光発電の発電量や利益を水増しして、いかにもお得な物件であるとアピールし、高い費用で契約させようとする被害もあります。
詐欺の被害を防ぐためにも、必ず業者の身元を確認するようにしましょう。
名刺や会社のパンフレットを渡さない業者や、会社の所在地を言いたがらないような業者は論外です。
詐欺被害を防ぐためには、必ず一社だけではなく数社から見積もりを取るようにしましょう。
自分の知識では分かりかねることも、数社から見積もりを取ることにより、極端に契約金額が高いものは素人目でも分かるのではないでしょうか。
他では、工事が手抜きというケースもあるようです。
設置費用が安くても、配線がむき出しの場合や、設置費用を高くするために無理やり太陽光パネルの数を増やす場合もあります。
その場合は、見積もりを取るだけでは分からないため、インターネットで会社の評判を調べることも重要です。
比較して検討した上で、最も信頼できる業者と契約しましょう。